リゴレさんに行った際に買ってきたカフーツ、何度かプレイしたのでレビューしてみたいと思います。

ゲーム情報

  • デザイナー:Ken Gruhl
  • プレイ人数:1~4人
  • プレイ時間:20分
  • 対象年齢:10歳~
  • ソロゲームデザイン:OKAZU brand(林尚志)
  • イラストレータ:Arthur Deussen、TANSAN
  • 日本語版販売元:リゴレ

コンポーネント

コンポーネントはカードが2種類です。

まずはカフーツココロカードが56枚。

そしてお題カードが50枚、レベルが1から3まであります。

ルール

協力プレイでお題をクリアしていこうというのが、ゲームの目的になります。

まずユーザにはカフーツココロカードを4枚配ります。 そして場にも4枚のカフーツココロカードを出して、ゲームのレベルに応じたお題カードも4枚オープンします。

場に出された4枚のココロカードで、お題カードの内容をクリアしていれば「カフーツ!」と宣言してお題を1つクリアになります。

例えば赤と緑の合計がおなじになるというお題で、場のカードが以下のようになっていた場合。

赤の3の上に緑の3を出すことができればお題はクリアーです。みんなで「カフーツ」といいましょう!

プレイヤーは自分の番になったら、場にカードを出します。出すルールは「色が同じ」もしくは「数字が同じ」です。また出す前に「具体的な数字や色を言わずに」相談することが可能です。 例えば「このお題ならいけそう」「ここにカードだしたい」とかですね。このあたりの線引はプレイヤー同士で決めちゃっていいのかなと思います。 場にカードを出したプレイヤーは、お題が完成してるかを確認した後にカードを山札から1枚取ります。

山札のカードが無くなり、各プレイヤーの手札がなくなるまでに、お題カードをすべてクリアすることができれば勝利です。 お題カードが残った状態で手札がなくなる、または場にカードを出せないプレイヤーが出た時点で敗北となります。

プレイしてみた

プレイした感想としては、お題カードが絶妙なバランスで「こっちを取ればこっちが取れず」が常に発生しちゃう感じでした。ずっと同じお題が残り続けたと思ったら、1回の手番で2つ3つのお題がクリアできたりなど、ゲームの緩急もいい感じです。

ただ協力プレイの難しさである「伝える」というところが、家族でやるとハードル高めになっていました。このへんは慣れていくといいのかなと思っています。

すでに複数回プレイして、上級レベルのお題にも挑戦していますが、お題カードは毎回ランダムで入れ替わるので長く楽しめるゲームになると思っています。