息子が謎解きが好きだからかもしれませんが、推理系のゲームが好きです。
タギロンやドメモなど、家でやるゲームとして定番化しています。

そして私はアラン・チューリングが好きなのです。もう発表された時点で購入することは確定していたチューリングマシン。すでに予約はしているのですが、サイコロ堂シーサイドに試遊用のチューリングマシンがあるということで、早速家族でお試しプレイをしてきたので、そのレビューです。

ゲーム情報

  • デザイナー:Yoann Levet, Fabien Gridel
  • グラフィック::Sébastien Bizos
  • プレイ人数:1〜4人
  • プレイ時間:20分
  • 対象年齢:14歳~
  • 日本語版販売元:すごろくや

どんなゲームなのか

簡単に言うと「数当てゲーム」です。
1~5の数字で作られた3桁の数字を当てれば勝利ですが、その当て方がなかなかの難しさ。
問題で指定されたヒントを元に数字を絞り込んでいきますが、そのヒントがこんな具合。

これは3つの数字の中に同じ数字がいくつあるのかがわかります。
ヒントを確認している数字に、2つ同じ数字を含んだ状態でこのヒントを確認して「✓」であれば、当てるべき3桁の数字に2つの同じ数字が含まれていることがわかります。

これは青と黄色の大小関係です。
青に3、黄色に4を選んでいる場合にこのヒントを確認して「✓」だった場合には、「青が黄色よりも小さい」がわかります。青3で黄色4が確定したわけではないのがポイントです。

ヒントの文章を理解するのもなかなか難しいところがあります。まあもっと簡単なヒントもあるんですが、そのヒントだけでは絞り込めないんですよね。

そしてそのヒントがあっているかどうかを確認する方法が、このゲームの最大の特徴なんですが写真を撮ってくるのを忘れてきました。製品を購入してから再度写真を載せようかと思います。

3つの数字カードを重ねると穴が1つ開きます。そしてそのカードをヒント確認用のカードに重ねると開いている穴から「✓」もしくは「✗」が出てきます。チェックマークであればそのヒントと数字の組み合わせがあっていることになります。

これを1ラウンド3回行い、ラウンド終了後に数字を宣言するのかを確認。
宣言して当たれば勝利ですが、残り1人になるまでラウンドは続きます。
次のラウンドには数字カードを変更して、別の3桁の数字を決めてヒントから情報を得る、これを繰り返していきます。

プレイ

プレイはインスト込みで1ラウンド30分かからない程度ですが、なにせヒントがややこしいのでそれを理解する方に時間がかかります。

ヒントに慣れてしまえば、あとはギミックを楽しみながらという感じではあるですが、まだすべてのヒントを見たわけではないので、これからじっくり楽しめるゲームかなと思っています。

まあ当たり前のように息子が勝利するパターンではあったんですが、ちょっと今回はあまり時間がなかったのでサクサクやってしまった結果、情報のぬけもれがあって負けたなーという感じ。

万人におすすめできるかと言われると悩みますが、このアートワークとギミックの面白さは一回体験する勝ちがあると思います。

数当て重ゲー

数当てだとなんかこうサクッとできるイメージだったのですが、それを覆してくるゲームでした。
「数当ての重ゲー」といったポジションな気がします。

ちょっと前に出たロストコードも違う方向で数当て重ゲーだと思いましたが、チューリングマシンはこれまた違う方向で脳みそ使いまくる数当て重ゲーですね。

チューリングの生涯に興味がある人にはぜひというわけではないですが、このゲームをやって気になった方は、ぜひぜひコンピュータの父と呼ばれるチューリングについて調べてみてはいかがでしょうか。

おまけですが、この箱のギミックも楽しいですね。上下が逆になってると「✗」になる仕組みです。ぜひパッケージを手に取った方は試してみてください。